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商品説明

【フェルメノンの特性】

100%ポリエステル製の繊維を高圧縮加工により高密度の板状に成型した硬質吸音フェルトボードには吸音効果があります。
室内の音エネルギーを吸収し音の反響を減少させます。
密度の高いポリエステルフェルトは高い吸音効果を持ち室内の騒音を吸収します。
壁面や床に使用することで騒音対策に効果を発揮します。

■吸音とは?
音は空気の振動により伝わります。
吸音材に音がぶつかると音の振動が小さくなり(振動を吸い込み)音の反射を小さくし結果跳ね返る音を少なくします。

従来のフェルメノンに、ソファーなどに使われる丈夫な生地を貼り付けたワンランク上のアイテム。
住宅やオフィスはもちろんのこと、ホテルの客室やラウンジにもマッチする高級感のあるデザインです。

■防音計画の目安
音の感じ方は個人差がありますが、一般的に快適と感じられる環境は40dB (デシベル)と言われています。
例えば、ピアノは88～100dB、地下鉄の車内は 80dBくらいです。
騒音の程度は、60dB を超えると『うるさい』と感じ、
80dB以上になると『極めてうるさく感じる』と警告されています。

防音計画は、家の回りの環境やピアノなど楽器を弾く人がいるか、
オーディオを楽しむ趣味があるかなどを検討し進めていくとよいでしょう。

内装材に気を配るだけでも、遮音・吸音効果はずいぶんと違ってきます。
床・壁の材料を吸音材にすることで、大きな効果を得ることできます!

吸音材は音響材料と呼ばれ、下地や仕上げ材として、床・壁・天井で組み合わせて用いられます。

【1】壁面
⇒ 壁面にフェルト吸音材を使うことによって、室内の音の響きが調節できます。
【2】床
⇒ カーペットに使用することで、衝撃だけでなく、室内の音を吸音し生活音の吸音効果も高まります。

また、音を楽しむための部屋では、防音に加え音響をよくする仕掛けとして音響材料は効果を発揮します。
オーディオルームやピアノなどの楽器を用いる箇所に、使用することで
1:吸音板によって、周りへの騒音を軽減します。
2:音楽や楽器の音をよりクリアにして『良い音』が求められる部屋に適しています。

しかし、音響材料は特殊なものもあるので、コストが高くなったり一般の住宅の室内仕上げに適さない場合もあります。

低コストかつ、スピーディーに吸音性を高めたいならフェルメノンがオススメです!
複雑な工事が必要ない為、完成した室内や賃貸住宅にも後から取り付けることができます。
また、やわらかく加工が容易なため様々なシーンにご活用いただけます。